お茶の効用
ふだん何気なく飲んでいるお茶ですが、この中には素晴らしい薬効が含まれています。
日本茶、紅茶、ウーロン茶などいろいろなお茶がありますがこのなかに含まれる成分ごとにその薬効を整理してみます。


@ カフェイン
お茶といえば真っ先のこれを思い浮かべる人は多いと思います。
カフェインは大脳等の中枢神経を興奮させます。その結果、興奮作用、覚醒作用、記憶力の向上が認められます。カフェインはからだに良くないと言う人いますがやはりそれは程度問題で、誤解といえます。

A タンニン
お茶の”渋み”の成分です。もっとも含有率が高いものです。このタンニンはとてもからだに良いもので
「動脈硬化を防ぐ」「発癌物質の働きえお弱める」「殺菌作用」「利尿作用」等のさまざまな作用があります。このなかの「殺菌作用」は虫歯や歯周病の予防に役立つことはいうまでもありません。

B 葉緑素
血液は増加、肉芽組織の再生促進、そして美容にもよいともいわれています。

C サポニン・アミノ酸
溶血作用、解毒作用、抗菌作用。

D ミネラル
マンガン、アルミニウム、リン酸、鉄などさまざまなミネラルが含まれています。
とくに注目なのがフッ素です。もちろん虫歯予防に欠かせないものです。お茶をたくさん飲む人は虫歯が少ないといわれています。。
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