1〜2歳の幼児で食べるのがむずかしい食べ物
1歳頃に上下の前歯が生えて、3歳頃に奥歯が生えそろうまで2年近くかかります。



この時期は前歯でなんとか噛み切ることはできますが、奥歯ですりつぶして飲み込みやすくすることはまだできません。

歯の生え具合にあった硬さや大きさの食べ物をゆっくり良く噛んで食べることで、噛む力の発達を促すことが大事です。


【1〜2歳では食べるのがむずかしい食べ物】
■唾液を吸うもの: パン、ゆで卵、さつまいも
■硬すぎるもの: かたまり肉、えび、いか
■口の中でまとまりにくいもの: ブロッコリー
■弾力のありすぎるもの: こんにゃく、かまぼこ、きのこ
■薄くてペラペラしたもの: レタス、わかめ
■皮が口に残るもの: 豆、トマト
■においの強いもの: にら、しいたけ
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