ストックの長さ(2004年)
ストック(ポール)の長さについては、昔からいろいろいわれてきました。

逆さまにしたストックのリングの直下を持って、肘が直角になる長さというのがよくいわれた基準です。

しかしスキーのカービング化や用具の進化により、腰の下の伸縮が大きくなり、横の動きも大きくなったのにともなってストックもやや短めにしたほうがいいようです。

元ワールドカップ選手の木村公宣氏にのストックを基準とすれば、
身長×0.67〜0.68
だそうです。(2005年版 skier No.1より)
これでいくと私の場合、120pとなり、やはり今まで使っていた125pより短いということになります。

今は長さが変えられるストックもあるようですから、いろんな場面に合わせていろんなサイズを試してみるのも楽しいかもしれません。
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