飲食品・嗜好品による口臭
ネギ、ニラ、ニンニクなどを食べた後の口臭は、口の中に残った食べかすが直接におう場合と、体内で消化吸収されたにおい物質が血液によって運ばれ、やがて肺から呼気として排出されてにおう場合があります。

アルコールも体内で吸収され、肺から揮発性のアルコール成分が排出されるため、お酒を飲んだ人の吐く息は臭くなります。

タバコを吸う人の口のにおいは、主にタールニコチンです。

しかし、このような飲食物や嗜好品による口臭は、時間の経過とともに減少する一時的な口臭です。
参考文献:「歯ow to 口臭予防」 財団法人8020推進財団
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