口の中が乾くのですが?
年齢が上がってくるとだ液(つば)の量が減少してきて、口の中が乾いていると感じる方が多いようです。
口の中が乾くと食べ物がうまく飲み込まなかったり、話しづらかったり、入れ歯が痛かったりします。
それでは、だ液をよく出すためにはどうしたらよいのでしょう。一番大事なことはよく噛んで食べる事です。噛むことによってだ液の分泌が促進されます。おしゃべりをしたり歌を歌ったりすることも効果的です。舌を出して上下左右に動かしたり、ぐるぐると円を描くように動かしたりして「舌の運動」をすることも効果があります。
それでもどうしても口の中が乾くという人は、スプレータイプの「人工だ液」というのがあります。
口の中が湿っていると食事もおいしいし、口臭も少なく快適ですね。
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