麻酔の注射が身体に及ぼす影響
麻酔の注射が身体に及ぼす影響として、
1.内科的病気(高血圧、狭心症、心筋梗塞等)の増悪
2.緊張あるいは針の刺入時の痛みによる不快症状
3.アレルギー反応

特に多いのが2.
注射という行為による緊張によって一時的に血圧や脈拍が上がったり、気分が悪くなったりします。
あくまでも一時的なもので、2〜3分もすると落ち着く場合がほとんどです。

1.や2.に関しては頻度としてはごく少ないのですが、場合によっては重篤な症状にいたる場合があるので、過去に経験のある人や内科的な疾患を持つ人は事前に歯科医にお話してください。
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