普光寺の鐘
東根城を築いた南北朝時代の武将・小田島長義が、1356年に納めたといわれる鐘。
大工左エ門大夫景弘の作。
鐘の高さは1メートル、口径は69.7cm。
乳状突起は五列五段で四方にあり、草の間には唐草模様を陽刻し、池の間には銘文の陰刻がある。
銘文は四字一句で七陽の韻を踏んでいる。
県下ではナンバー2の古鐘であり、その形式には平安時代と鎌倉時代の鐘の特徴が見られる。 県指定文化財。

普光寺の鐘
普光寺の大いちょう

樹齢400年といわれる大木。「大けやき」と同じく、地域の人々に親しまれてきました。
大いちょうの移植工事の概要パネル

ちょうど、都市計画道路・長瀞神町線の道路改築区域内に位置していました。
多くの人の熱意により「大いちょう」は移植して保存することになりました。
東根市では、保存木として大事管理しています。
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