歯科医への痛みの伝えかた
歯医者さんに行ってご自分の痛みや腫れなどの症状を伝えるときのポイントです。
とにかくありのままに具体的に話していただくと助かります。



いつから痛いか
・痛みの程度は最初に痛み出した時と比較して変化しているか。
・同じ歯が前にも痛くなったことがあるか。

どのように痛いか
・なにもしなくても痛いか。
・噛むと痛いか。
・冷たいものがしみて痛いか。
・熱いものがしみて痛いか。
・甘い物ががしみて痛いか。
・持続的に痛いか。
・断続的に痛いか。
・搏動的に痛いか。

いつから腫れたか
・腫れの程度は変化しているか。
・破れて膿みが出なかったか。
・同じ歯が前にも腫れたことがあるか。

ざっとこんなところでしょうか。

ただここでひとつだけお願いしたいのは、
痛みの程度や症状をありのままに伝えて欲しいということです。

というのは、実際の痛みの程度よりも少々おおげさにというかオーバーに表現なさる方がたまにいらっしゃいます。経験を積んだ歯科医師ならそのような患者さんの訴えに惑わされることはないのですが、それでもやはり正確な診断をするのに手間取ってしまうことがあります。

やはり痛みや症状はありのままに伝えて欲しいところです。
BACK   TOP