祖父母が子供に甘い物を与えてしまう
親がいくら子供に甘い物(砂糖の入ったお菓子やジュース)を与えることに気をつけても、おじいさん、おばあさんが孫に際限なく与えてしまうということがあります。孫かわいさから与えてしまうわけですが、当然これが原因で虫歯になってしまいます。

なるべく甘い味は後に後に覚えさせようと努力していたのに、おじいさん、おばあさんがあっさり子供に甘い味を覚えさせてしまうということもよくあります。

実家の親なら孫におやつをむやみに与えないように強くいうこともできますが、嫁ぎ先の親にはあまり強くいえないという事情もあるようです。

でも、子供のことを考えるなら、ここは心を鬼にしておやつをむやみに与えないでほしいということを毅然としていうべきです。

虫歯になってつらい思いをするのは結局子供です。
そのことをきちんと説明すれば理解してくれるし、協力してくれるはずです。



虫歯になりにくいおやつを前もって渡しておいて、それを孫に与えてもらうというのもひとつの方法です。
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