乳歯の前歯で遊ぶ
生後1年を過ぎる頃になると、乳歯の前歯が4本ずつ、上下で8本生えてきます。

上下の乳歯の前歯が生えてくると、その前歯を使っていろいろな物をかじったりして遊ぶようになります。



それまではなめるだけだった物を、噛むことによってその硬さ、弾力などの感触を確かめることができます。

また、前歯での歯ぎしりもみられることがあります。これは上下の歯の位置関係や噛み合う感触を確認しているもので、癖になるようなことはありません。

前歯でものを噛み切る練習もこの頃から始まっています。
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