文翔館(ぶんしょうかん)
山形県郷土館(文翔館)は「旧山形県庁舎」と「旧県議会議事堂」です。
大正5年6月に建てられました。
イギリス、ルネッサンス様式のレンガ造りの建物です。
設計は米沢市出身の中條精一郎を顧問とし、東京都出身の田原新之助が担当しました。
昭和59年に国の重要文化財に指定され、昭和61年から10年の歳月をかけて復元工事がなされました。
文翔館正門
(旧山形県庁)
中央階段室
玄関を入ってすぐのところにあります。
受付
入場は無料。
電話 023-635-5500
時間 9:00〜16:30
定休 毎週月曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始
ミュージアムショップ
館内にあるショップ。となりには喫茶室もあります。
廊下
映像ブース
中庭
映像ホール
人形を置いて昔の庁舎内を再現。
記念碑の回廊
明治時代から現代までを5つの時代に大別し、県民の暮らしを織り交ぜて展示している。
最上川は語る
山形県を置賜、村山、最上、庄内の4つの地域に分け母なる「最上川」に関わる地域の風土、文化などを紹介しています。
最上川を通運していた船の模型。
正庁
シャンデリア、絨毯、カーテンも当時のままに復元されています。
玄関上のバルコニーから見た山形市街。
旧県会議事堂に通じる渡り廊下。
旧県会議事堂
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